こんにちはRERAC館山店別館です👼
皆さんは、どんな枕を使っていますか?
普段毎日使っている枕が脳卒中のリスクになっていると思うと、怖くて夜も眠れなくなりそうですね😵💫
自分自身の健康を見直すきっかけに、まずは枕のチェックをしてみてはいかがでしょうか?
私の調べによると、12センチ以上の硬い枕を使っていると「特発性椎骨動脈解離」の発症割合が高いそうです。
「特発性椎骨動脈解離」とは、首の後ろにある椎骨動脈という血管が裂けてしまうことで脳卒中を起こす病気です。根本治療がないことから、発症予防のための原因究明が求められていました。その患者の中に、極端に高い枕を使っている人が存在することに着目されました。
枕が高い方が、椎骨動脈の血管壁への負荷が強くなり、結果的に病気の発症リスクが上がっている可能性があります。
枕は高くても柔らかければ、頭をのせれば、へこむので、結果的には首の屈曲や姿勢異常への効果は弱まると推察されます。
もちろん枕の好みは人それぞれですし、胃食道逆流症の患者さんや、他にも頚椎症の患者さんなど、枕を高くしないと辛い人たちもいらっしゃるでしょう。重要なのは首に負担がかかるような極端に高い枕を使わないこと、使う場合も、なるべく柔らかいものを使って首への負担を緩和することです。
そして、頸部屈曲も悪影響を及ぼしていそうなことは、今回の解析からわかっているので、もし頭を上げないと辛い方は、肩から枕を入れて緩やかな傾斜を作るようにして、なるべく頸部屈曲をしないようにするなどの方策が考えられるかもしれません。
また、「特発性椎骨動脈解離」自体は滅多に起こらない、発症率が低い病気ですので、現時点で高い枕を使っていたとしても、 たちまち問題になるというわけでもありませんので、必要以上に不安になることもないそうです。
日々、いろいろな健康に関する情報が更新されています。私たちも、正しい情報を入手して正しく恐れるのが大切かもしれませんね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
こんな内容のブログを読みたい、等あれば是非積極的に私たちに教えてください。
今後ともリラックをよろしくお願いいたします🥺🫶